大人のADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用

  • 本チェックリストは、あなたがADHDの症状を持っているかどうかを確かめるためのものです。
  • 医療機関を受診する際に、現在の症状を記録して持っていくと、診察の参考になります。
    本チェックリストは、チェック後、印刷して持参することができますので、あなたの症状の把握にお役立てください。
    空欄のチェックリストをPDF形式でダウンロードして印刷し、手書きで記入することもできます。
    PDFをダウンロード
  • 本チェックリストはパートA、パートBの2部構成となっております。
    パートAの結果は、ご自身でADHD症状の有無を確認するのに役立ちます。
    パートBの結果は、医師にとって役立つ情報となりますので、もし医療機関を受診される可能性がある場合、チェックをしてください。
    (パートBは、ご自身の確認用ではありません)

ご注意

このチェックリストは、お医者さんに相談する際に、症状を的確に伝えるためのシートです。診断結果を表すものではありませんので、印刷をして、受診の際にお役立て下さい。

成人期のADHDの自己記入式症状チェックリスト(ASRS-v1.1)

それぞれの症状がみられる頻度に最も近い回答欄にチェックをつけてください。

パートA 全くない めったに
ない
時々 頻繁 非常に
頻繁
01 物事を行なうにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。
02 計画性を要する作業を行なう際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。
03 約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか。
04 じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
05 長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。
06 まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることが、どのくらいの頻度でありますか。

チェック項目が4つ以上のあなたは
ADHD の症状を持っている可能性が考えられます。
お近くのお医者さんにご相談を。

病院検索

あなたはADHDの症状を持っている可能性は低いですが、
不安な場合は、引き続きパートBをチェックし、お近くのお医者さんにご相談を。

パートB 全くない めったに
ない
時々 頻繁 非常に
頻繁
07 つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることが、どのくらいの頻度でありますか。
08 つまらない、あるいは単調な作業をする際に、注意を集中し続けることが、困難なことが、どのくらいの頻度でありますか。
09 直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことはどのくらいの頻度でありますか。
10 家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことが、どのくらいの頻度でありますか。
11 外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことが、どのくらいの頻度でありますか。
12 会議などの着席していなければならない状況で、席を離れてしまうことが、どのくらいの頻度でありますか。
13 落ち着かない、あるいはソワソワした感じが、どのくらいの頻度でありますか。
14 時間に余裕があっても、一息ついたり、ゆったりとくつろぐことが困難なことが、どのくらいの頻度でありますか。
15 社交的な場面でしゃべりすぎてしまうことが、どのくらいの頻度でありますか。
16 会話を交わしている相手が話し終える前に会話をさえぎってしまったことが、どのくらいの頻度でありますか。
17 順番待ちしなければならない場合に、順番を待つことが困難なことが、どのくらいの頻度でありますか。
18 忙しくしている人の邪魔をしてしまうことが、どのくらいの頻度でありますか。
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成人期のADHD 自己記入式症状チェックリストは、世界保健機関(WHO)と成人期ADHD 作業グループ(Adler 氏、Kessler 氏、Spencer 氏ら)の協力により作成されました。

Lenard Adler, MD : ニューヨーク大学医学部 精神・神経医学科准教授 レナード・アドラー医学博士

Ronald Kessler, PhD : ハーバード大学医学部 ヘルスケアポリシー部門教授 ロナルド・ケスラー医学博士

Thomas Spencer, MD : ハーバード大学医学部 精神医学科准教授 トーマス・スペンサー医学博士

ADHD-ASRS Screener v1.1 and ADHD-ASRS Symptom Checklist v1.1 are copyrighted by the World Health Organization.

The scale was translated by Toshinobu Takeda, MD, PhD, Ryukoku University.