田中康雄先生のお悩み相談室

こころとそだちのクリニック むすびめ 院長 田中 康雄 先生

はじめにお読みください

子育てには悩みがつきものです。
なかなか思う通りにいかないADHD のお子さんをお育てのお母さん、お父さんは悩みがつきないことでしょう。心も体も疲れ果てて、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

そこで2つ、ご提案があります。

お子さんのよいところを5つ書いておきましょう

お母さんが認めているよいところ、お父さんが認めているよいところをそれぞれに書いておいてください。

お子さんが失敗続きで、ほめてあげられない日々が続き、何を言ってあげたらよいのかわからなくなってしまったとき、「この子には、この5つがあるじゃないか」と思い出していただきたいのです。

○○君(ちゃん)は、本当に明るいね / ○○君(ちゃん)がいると楽しいね / ○○君(ちゃん)は元気すぎて怒られがちだけど、私は元気なあなたが好き

と、本当はとってもいい子で、私にとって素敵な子なんだという思いを、すぐに言える言葉をご両親がいつも心にもっていることが大切です。
“この子にはこの子のよいところが山ほどある”ということが見えてくるときっと子育てが楽しくなってくると思います。

あなたを支えてくれる人を書いておきましょう

日々の生活に煮詰まってしまったとき、いっぱいいっぱいでつらくなったことを自覚できますか? あなたご自身がストレスを発散できる方法をもっていますか?
サポーターは周りにいますか?

あなたは決して一人ではありません。
周りにどんな人がいるかを改めて考えてみてください。
お友達、夫(妻)、先生、両親、医師、学校の先生などあなたを支えてくれるネットワークを書き留めておきましょう。あなたはそれらの人に守られて、子どもと向き合っているのです。

お母さん、お父さんは、自分自身を休ませることを常に考えてください。自分自身を大切にできることで、向き合う子どもを大事な存在と思えるのです。

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